対象害虫 |
感染症名 |
類※ |
ハエ ゴキブリ |
細菌性赤痢、腸チフス、コレラ |
2類 |
O-157(腸管出血性大腸菌) |
3類 |
急性ウイルス性肝炎 |
4類 |
蚊 |
日本脳炎、マラリア、フィラリア、デング熱 |
4類 |
シラミ |
発疹チフス |
4類 |
マダニ |
日本紅斑熱熱、ライム病 |
4類 |
ネズミ(ノミ) |
エボラ出血病、ペスト、ラッサ熱 |
1類 |
O-157(腸管出血性大腸菌) |
3類 |
クリプトスポリジウム症、腎症候性出血熱 |
4類 |
ツツガムシ |
ツツガムシ病 |
4類 |
※感染症新法の分類
アレルゲンとなる害虫
対象害虫 |
感染症名 |
室内塵性ダニ |
気管支喘息、鼻炎 |
ユスリカ |
気管支喘息、鼻炎 |
ハチ |
アナフィラキシーショック |
鳥インフルエンザへの対応
鳥インフルエンザに感染した鶏肉や鶏卵によって人に感染することは世界的に
報告されていません。
感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと
考えられていますが下記の点について配慮する必要があります。
1.野鳥への対応について
(1)死亡・衰弱している野鳥を発見した場合には、手で触らないでください。
(2)野鳥には近づかないようにしてください。近づいた場合や野鳥などの排泄物等に
触れた場合には、手をきちんと洗い、つかまえようとしないでください。
(3)不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないでください。
2.予防対策について
日ごろから、手洗い・うがいなど一般的な感染予防対策を行いましょう。
3.鳥類の異常を発見した場合について
死亡・衰弱している野鳥を発見した場合や飼育している鳥類に異常があった場合には
下記に連絡してください。
栃木県自然環境課:電話028-623-3211
宇都宮市経済部農業振興課:電話028-632-2466